19 October ファッションアプワイザーの加工技術 でも、今では母もその加工技術のすばらしさと美しさに満足、自慢のファッションアプワイザーになっていますね。さらに、それプラス、ガラス充填加工を施したものもあって、これクラスになれば、随分値段も下がるようです。ただ、単に磨いて軽く加工された程度で出荷されるファッションアプワイザーというのはめったにないという事らしいんです。という事で、うちの父はそんな素晴らしい加工技術のもと生まれたファッションアプワイザーもどきを母にプレゼントしていました。オランダから帰国する時のお土産で、何故か私には本物のダイヤモンドだったので、母がムッとしていたのを覚えています。勿論、うちの父は宝石商でもなければ、ファッションアプワイザーの加工技術を持っている訳でもありませんからね、ずぶの素人なんですよ。ファッションアプワイザーの中でも、限りなく天然に近いものは、加熱処理などの加工のみで出荷されます。でも、それではとても数が足りないので、他の色のダイヤモンドに放射線を当てて黒く変色させるんです。その加工技術によっては、セレブが堂々と社交界の集まりなどに付けて行けるような宝石にも仕上げられるのだそうです。 PR